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CT [院長の独り言]

さて、昨日CTを購入したことを書きましたが・・・・・

患者さんの中には『CTをとれば何でもわかるんでしょ!!!』という方がいらっしゃいます。
答えは『いいえ!』です。

つまりCTとはレントゲン検査と同じと思えば良い、単純レントゲンを360度で撮影して、それをコンピューター処理するだけ。
つまりCTでも診断するには限界があるのです。
実際神経系の診断にはCTよりもMRIが有効なのです。

じゃーなんでMRIを購入しないの?となるのですが、MRIは部屋を作るのが大変なのです。
MRIは磁気が外から入り込まないように作らないといけないので当然お金がかかるのですよ。
ですからCTよりもトータル金額がかかるのです。

CTを撮影して、万が一診断が使い時には、逆の発想でCTでは診断できない病気となるので、除外診断から正確な診断を導き出すことも可能になるのです。
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2月4日 ことしからまた再開 [院長の独り言]

いろいろありまして、しばらくブログから遠ざかっていました。
ブログの難しさ、そして怖さを知った一年でした。
いろいろ考えましたが僕なりに一人でも多く正しい考え方を伝えるには、やはりブログが自分には必要だという結論に達した為再開することにしました。

今後、一般的な獣医療の考えなどを記載していきます。
宜しくお願いいたします。


さて、現在の私の病院のことですが・・・・・
実はCTスキャン装置を友人達とともに共同購入しました。
というのも、レントゲン検査やエコーでは対応できない症例が増えてきてしまったからです。

例えば椎間板ヘルニア肝臓の腫瘍、脳の腫瘍といったもの・・・・

昨年経験したものですが、癲癇発作を起こして来院された患者さんがいました。
てんかんの症状があまりにも強く、経験から嫌な予感がしたために、そくCTをとるように手配しました(この時はまだCTを購入していませんでしたのでCAMICという会社を使用していました)
CT、MRIをとった結果なんと、突発性癲癇発作ではなく脳炎を起こしていることが確認されました。
この症例からわかるように、いままでCTなどを使用していなかったためにもしかしたら脳炎などを見落としていたのかも!?という考えが生じてきました。
そうすると自分でCTがいつでも好きなときに撮影できる状態にすることが必要である。という結果になり、購入することになったのです。

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現在は写真のようにまだ調整段階にあります。
しかし稼動し始める(2月10日より)といままでよりも数段診断能力が病院としても上がり、いままであいまいであった診断に対してもきちんと診断できるようになると期待しています。


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4月5日 多摩川桜 [院長の独り言]

最近、あたたかくなりましたね。
私の住んでいる『狛江市』には、多摩川があります。
その多摩川沿いには桜が満開になっている場所が数か所あります。
春になると大勢の人がその桜を目当てに集まってきます。
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その満開に見える桜の中につぼみを見つけました。
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実は、毎年同じ場所、同じ木で写真を撮ってます。
同じ木なのに毎年違う景色になるのが不思議です。
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3月29日 [院長の独り言]

当院では受付横に常に生け花があります。実はこれは獣医師である上ノ堀先生の作です。
病院に来院されたときには見てください
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2月27日 横隔膜ヘルニア [院長の独り言]

この症例は横隔膜をやぶって肝臓の一部と胆嚢が胸腔内に入っていた症例です。

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手術後はこのようになりました。
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手術前には肝酵素の上昇が確認されていましたが手術後1週間で正常値になりました。

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2月22日 胆嚢の病気 [院長の独り言]

胆嚢の病気として、胆嚢粘液嚢腫というものがあります。これはひどくなると胆嚢破裂を起こす危険な病気です。この病気は胆嚢内に糖蛋白を主成分とするムチンが貯留して拡張する病気です。この病気の犬の25%では甲状腺機能低下症を併発しているとの報告もあります。
ちなみにエコー検査では以下のように確認されます。

0030.jpg

無症状の場合の手術適応についての判断は非常に難しいところではあるのですが、破裂の危険性や病気が進行した場合のリスク、そして手術後の死亡率についてを飼い主に十分に話し、早期の手術の必要性およびモニターの必要性をご理解いただいています。

ちなみにこの症例は私の親の犬であり、手術を後日することとなりました。
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2月7日 猫ちゃんは気をつけて!!! [院長の独り言]

猫ちゃんが家にいると、ビニール袋やビニール紐、そして猫じゃらしの紐といったものをかじっている姿をよく見かけることでしょう。実はこの行為は結構危ない行為なのをしっています?!
もし長い紐をのんでしまったらどうなるとおもいますか?
こうなるのです。












画像 029.jpg

これは腸がアコーディオンのようになってしまって腸閉塞を起こしているものです。
紐を飲んで嘔吐がとまらず、食欲もなくうずくまってしまう・・・・・・・そんなときは上記のような腸の状態かもしれません。
このようになったら手術によって糸や異物を取り除かなくてはなりません。
そうならないように、紐は絶対に飲まないよう、それ以上に絶対に紐では遊ばせないようにすることが大切なのではないでしょうか。
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2月3日 今日からがんばろう! [院長の独り言]

まったく、更新していなかったブログ。今日から再開します。

今年は今までとはちょっと違ったことも記載していこうかと思っています。
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これは最近当院で導入した最近医療機器です。
この機械は低温でより確実な切離凝固が可能で、電気メスに替わる装置として注目されている超音波凝固切開装置「ハーモニック」といいます。
この機械を導入したことにより、今まで以上に安全でかつさまざまの手術が可能となりました。


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6月28日 久しぶりに・・ [院長の独り言]

久しぶりになりましたが・・・

私の恩師である「日本獣医生命科学大学 獣医内科学教室 動物医療センター 腎臓科 准教授 竹村直行先生」がセミナーで「猫の尿比重は人用屈折計で測定した場合は補正が必要である」ということを紹介していました。
この問題を解消する為の手段として、犬・猫用尿比重計も同時に紹介していました。

そこで当院では尿比重計を犬・猫専用のものに今回しました。


画像 002.jpg

この尿比重計を覗いてみると・・・・

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左側が犬用の尿比重計、右側が猫用の尿比重計となっています。
これによりいままでよりも正確な尿比重を測定できるようになりました。

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同時に導入したこのペーパー試験紙測定器により尿検査を今までよりも正確に行うことが出来るになりました。

尿検査は早期に腎疾患を発見することに必ず役立ちます。
この機械達がその役目を担っているのです。

みなさんもぜひ尿検査をしましょう。


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1月17日 最近の診察から・・・ [院長の独り言]

今回の「最近の診察から」は、「入院」についてです。

「入院」といっても「治療がどうのこうの」、ではなく、「入院できる?できない?」です。

小型犬で多く見受けられるのですが、自宅でフリー状態でいたために、入院室のケージに入ることが出来ない!のです。本当に重症になれば話は別なのですが、比較的経度の症状(例えば慢性胃炎などが原因で嘔吐があり、軽度の脱水がある・・)のときに、「点滴入院しましょう」となっても、犬本人がケージになれていないがために吠えまくり、地面を掘るようにケージ内をずっと掘り、仕舞には爪は取れるは、涎がだらだらと流れてしまい入院どころではない状態になります。

このような行動は当然、ペットホテルなどでもおきると思われます。その証拠に「ペットショップにホテルで預けていたのですが、帰ってきたら下痢がひどいんですが・・」とか「下痢もあるんですが体重が減っちゃったのですが・・・」などという相談が診察中にあるのだと思います(私の病院ではこれを予防する為に練習預かりをして、お泊りが出来るかを確かめます。出来ない子はごめんなさいとなります)。

また大地震があったときなどにもケージに入ることが慣れていたほうが避難が容易になります。避難所にはなかなか犬や猫が入れませんので、自動車の中などで待機する必要があり、そのときケージに入れておくことが必要になるのです。

たかがケージなのですが、いろんな意味で「ケージに入りじっとすることができる」ことは大変重要なのです。では、どのようにして訓練するのか!いろいろなやり方があるとは思いますが、ひとつの方法として、「寝る時はケージの中で!」があります。そうすればケージは怖いところではなく、安心できる場所と認識され、暴れることも少なくなるようです。そのほかにもさまざまな方法でケージ慣れさせる方法があるようなのでみなさんも調べてみてください。


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