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1月17日 最近の診察から・・・ [院長の独り言]

今回の「最近の診察から」は、「入院」についてです。

「入院」といっても「治療がどうのこうの」、ではなく、「入院できる?できない?」です。

小型犬で多く見受けられるのですが、自宅でフリー状態でいたために、入院室のケージに入ることが出来ない!のです。本当に重症になれば話は別なのですが、比較的経度の症状(例えば慢性胃炎などが原因で嘔吐があり、軽度の脱水がある・・)のときに、「点滴入院しましょう」となっても、犬本人がケージになれていないがために吠えまくり、地面を掘るようにケージ内をずっと掘り、仕舞には爪は取れるは、涎がだらだらと流れてしまい入院どころではない状態になります。

このような行動は当然、ペットホテルなどでもおきると思われます。その証拠に「ペットショップにホテルで預けていたのですが、帰ってきたら下痢がひどいんですが・・」とか「下痢もあるんですが体重が減っちゃったのですが・・・」などという相談が診察中にあるのだと思います(私の病院ではこれを予防する為に練習預かりをして、お泊りが出来るかを確かめます。出来ない子はごめんなさいとなります)。

また大地震があったときなどにもケージに入ることが慣れていたほうが避難が容易になります。避難所にはなかなか犬や猫が入れませんので、自動車の中などで待機する必要があり、そのときケージに入れておくことが必要になるのです。

たかがケージなのですが、いろんな意味で「ケージに入りじっとすることができる」ことは大変重要なのです。では、どのようにして訓練するのか!いろいろなやり方があるとは思いますが、ひとつの方法として、「寝る時はケージの中で!」があります。そうすればケージは怖いところではなく、安心できる場所と認識され、暴れることも少なくなるようです。そのほかにもさまざまな方法でケージ慣れさせる方法があるようなのでみなさんも調べてみてください。


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