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4月4日 狂犬病ワクチンについて [院長の独り言]

さて、4月に入り、ワンちゃんが家にいる方は市役所などから『狂犬病ワクチン接種のお知らせ』のはがきが届いていることでしょう。

この狂犬病ワクチンの接種を義務づけたおかげで日本では近年犬での発症はありません(人では皆さんも知っているように海外で感染して日本で発症し、死亡した例があります)。このワクチンは毎年新年度つまり、4月から6月までに接種することが必要であり、接種後には市役所などに注射済表を提出することが必要です。新生児の場合は生後90日以降に接種することが義務付けられています。

よく飼い主さんの間で『狂犬病ワクチンは、日本で発症がないから接種しなくてもだいじょうぶだよ』なんていわれているようですが・・・・・・確かに日本での発症はありませんが、世界的に見ると発症が無い国のほうが圧倒的に少ないのです(インターネットで調べてみてください)。アメリカなどではこうもりなどから感染することもある怖い病気なのです。

動物病院でも『うちの子は接種しなくてもいいですよね!?』と聞かれることがあります。獣医師としては確固たる理由が無い場合は接種すべきである考えています。なぜなら狂犬病ワクチンはそのほかの混合ワクチンと比べると副作用が発現する確率が少なく、接種することにより万が一他の犬や人をかんでしまったときにもきちんとした対応が出来るから、および義務だからです。しかし老犬では接種したくないのもわかります。その場合は『診断書』を市役所に提出することをお勧めしています(この辺については担当獣医師と相談してみてください)。万が一人をかんでしまったとき、その人が犬が苦手な人だったら・・・・実際に病院に相談にいらしたか互いましたが、たいへんだったようです。つまり、相手の家にあやまりに行ったり、病院で狂犬病鑑定を行ったりが必要だからです。そのようなことを考えても接種すべきなのです。

みんなが楽しく過ごす為にもう一度『狂犬病ワクチンの接種』について考えてみてください。

 


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