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6月7日 猫の口内炎 [院長の独り言]

これは先日手術になった猫の口の中です。

このこは以前より口内炎・歯肉炎を発症していました。手術してみると歯が抜けたあとにこのような『穴』があいていることがわかりました。自宅では口が痛くてあけることができず、確認できていませんでした(猫の口を開けることができない患者さんが当院でも比較的多く見受けられるため、みなさまも注意してください)。この子の場合は、この穴から細菌などが皮膚の下に入ったために、右の顔面に膿がたまってはじけていました。

猫の口内炎・歯肉炎は一度発症すると治すことが非常に困難になります。発症する前に予防することが非常に重要になります。


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ganbaruneko

はじめまして。ちょくちょく覗かせていただいておりました。
過去記事で歯石を取るには麻酔が必要とありましたが
腎臓病を煩ってる場合は麻酔は危険ですよね?
それを考えると鎮静剤などで歯石除去はできないものでしょうか?

歯石がつくのもウェットの方が高いとのことなのですが
他の病気を考えるとウェットの方が水分が摂れるし、難しいですね。
http://ganbaru.exblog.jp/
by ganbaruneko (2006-06-08 15:46) 

大矢動物病院

むずかしいしつもんです。歯石除去をするには全身麻酔が基本的に行われます。鎮静剤だけでは口をあけて処置をすることが犬・猫の場合は難しいからです。腎不全があり、歯石が多数ついている場合は、診察時には悩みます。しかし、結局はどちらのほうが生命に危険性を及ぼすかにより判断しています(つまり歯石が多数ついていても今のところ問題がないのであれば腎不全のために全身麻酔をすることは勧めません。)
食事に関してですが、たしかに猫などでは腎不全を発症する子が10歳以上ではかなり見受けられます。腎不全予防をするためには、水分をとること、及びたんぱく質制限をすることが重要になるのですが、水分を取るためにウェットの食事にすると確かにすぐに歯石が多数ついてきます。
そこで僕自身の猫には、その両者を何とかしたいがために以下のようなことをしていますので参考になればと思い掻いてみます。歯石予防のためにドライの食事を与え、水分を取ってもらいたいので、お湯(38度くらい)を与えています。ドライフードを時々お湯でふやかしてから上げていた時期もあるのですが、子の食事方法はまったく受け入れてもらえませんでした。患者さんの猫ちゃんでは水が循環しているような装置のついた商品で飲水量が上がった子もいます。
by 大矢動物病院 (2006-06-08 18:17) 

りんごまま

こんにちは。
以前に膝蓋骨脱臼と尿結石のことで相談したものです。
実は、去年の5月に全摘出の避妊手術を受けたにもかかわらず、発情がおきていることがわかりました。1ヶ月以上も出血が続き、膣スメアをみてもらったところ8割以上が角化細胞だったそうで・・・・。
現在、再手術をするか、黄体ホルモンのインプラントをするか、とても迷っています。
 再手術の場合は、発情出血が止まって何週間後くらいが手術には適しているのでしょうか??獣医師さんには数週間後か数ヵ月後にまた来てくださいと言われたのですが、私は素人なためいつ病院に行ったらいいか分かりません。手術をするなら、出来るだけ早くしたいと思っているのです。
 インプラントの場合は、1年に2回打つらしいのですが、何年間打ち続けることになるのでしょうか?また副作用などはありますか?

 いつも、楽しくHPを見させていただいてます。臨床の獣医師さんは本当に大変だとは思います。お子さんも生まれたようで、本当におめでたいですね。乱雑な文章ですが、よろしくお願いします。
by りんごまま (2006-06-10 21:41) 

大矢動物病院

そうですね。まず、『発情』とはそもそも子宮内に精子が入ってくれば、卵子と受精することができ、かつ着床できる状態のことであり、つまり、子宮などに続く血管が太くなっている状態にあります。ときどき発情中なのに手術をしなければいけないときがあるのですが、非常に子宮がもろく、糸で縛ると、通常は切れることが少ない子宮が簡単に千切れていきます。そのためにできれば発情中に手術をすることは避けたいのです。通常発情は21日間あり、そのあと1ヶ月くらいで子宮は通常の無発情状態にもどります。そのときに手術をするのがお勧めなのです。
今回のような例は、卵巣の一部が残っていることが考えられるのですが、再手術ではその部位を探してもう一度摘出しなおすことをします。しかしどのくらい周りの臓器と癒着しているかなど問題もあります。
インプラントについては僕自身はあまり進めていません。つまりどこでやめるか、発情がどの年齢まで続くかが重要な問題になるからです。また年二回でも費用は打ち続ける限りかかります。費用の問題も含めてよく相談すると良いのではないでしょうか。
by 大矢動物病院 (2006-06-11 09:27) 

りんごまま

お返事ありがとうございます。
 手術のこと、よく分かりました。1ヵ月後がベストということですね。インプラントもかなり迷っているのです。ですが、犬の発情が何歳まで続くか分からず、副作用も分からないので抵抗がありました。
 手術も本当は、必要がないのではないか、とも思います。実際に私の愛犬のようなケースはありがちなことなのでしょうか??
 そのような方はどのような選択肢を選んでいますか?手術をする、しない、インプラント・・・・色々な選択肢があると思います。
by りんごまま (2006-06-11 17:08) 

大矢動物病院

今回のような事例は無いほうが良いのですが、転院してくる患者さんで本当にたまにですが経験したことがあります(僕の病院で手術した患者さんではまだ経験したことはありませんが・・・・)。
今回卵巣子宮の全摘出がされているのであれば、子宮はないはず。つまり残っている卵巣から排卵されても、子宮がないから妊娠はしない!とも考えられます。再手術に対して不安があるのであれば様子見、も選択肢の一つになるのではないでしょうか。
その辺についても担当獣医師とよく相談することをお勧めいたします
by 大矢動物病院 (2006-06-11 17:49) 

りんごまま

返信が遅くて申し訳ありません。
 様子見も一つの選択ですよね。発情のため最近乳房の周りが腫れてきました、少し硬い感じがします。
 全摘出だったとしても、子宮がのこっていなかったとしても出血はするのですか??
 この子の体のことを考えると、乳房も腫れているし、将来病気が怖いです。病気を予防するために手術したのに、本当に悲しいです。。。
by りんごまま (2006-06-13 20:12) 

ちっち

初めまして。
私は4歳になるダックスフンド(体重4.8キロ ♀)を飼っているんですが、近頃すこし口臭が気になり、口を開けてみると、歯石も結構ついていました。
いつもお世話になっている動物病院でみてもらったら今年中には1度歯石除去をした方がいいといわれました。
虫歯や歯周病になってからだとかわいそうなので、今年中にはしてあげたいんですが、費用を聞いてみると全部で“3万4千円”と言われました。

内容は・・・・・
再診料、術前検査、血管内カテーテル留置、皮下注射技術料、皮下注射薬価、鎮静・導入、GOIガス、点滴、歯石除去(超音波スケーラー)などなど

すこし高いかな〜っと思って色々調べたんですが、2万円前後って書かれている方が多くて・・・・もしかしてボッタクリ!!!!! なんて事は考えたくはないのですが、やっぱり気になります。

この金額が相場なのか、すこしご意見を頂ければと思いまして、コメントさせていただきました。
どうか宜しくお願いいたします。
by ちっち (2007-04-09 15:34) 

大矢動物病院

ごめんなさい。
値段のことは僕からは言えません。
僕も獣医ですから・・・・
ただ、上記に書いてある処置をみるときちんとしている病院なのではないでしょうか。
by 大矢動物病院 (2007-04-09 19:05) 

ちっち

お返事ありがとうございます。
とても答えにくい質問で申し訳ありませんでした。
いつもお世話になっている病院なので、費用のことは気にせずにお願いしようと思うようになりました。
どうもありがとうございました。
by ちっち (2007-04-10 08:58) 

ミーちゃん(10歳メス)のママ

1年前までそちらに通院していました。その節はお世話になりました。他県へ移住したためご無沙汰しています。現在、肛門線化膿 フクロの中で破裂したため、1度目の病院で、抗生剤の注射を打ち、中を指で欠き出し(ドロっとした茶色い粘り気のあるもの)その後、抗生剤7日服用し治療しました。2度目は病院を変え、そこでは肛門線を絞り、黒いのがピューと飛び出しできて、抗生剤と消炎剤を7日間服用治療中です。正直、この先どうしたら良いものか分かりません。素人ながらで考えますと、左右の袋の中は、血で固まってはないのだろうか?放置してて、余計悪くはならないか?など・・薬以前の処置は適正なんだろうか?と思案しています。見解をお聞かせいただけますと助かります。車の足が無いため伺えず残念です。宜しくお願いします。
by ミーちゃん(10歳メス)のママ (2007-06-05 00:01) 

大矢動物病院

ミーちゃんのママへ
基本的には自分の病院では定期的に肛門腺を絞りにきていただいています。肛門腺炎が起きる前に肛門腺を絞りたまらないようにすることが必要と考えているからです。絞るペースは1週間毎に必要な子もいますし、2~3週間ごとでも十分な子もいます。
ミーちゃんがどのペースが適切なのかはわかりませんが、1週間毎にまずは通院して絞ってもらったらどうでしょうか。その結果からペースを決定するのがいいと思います。
あまりにも肛門腺破裂を繰り返すようであれば、手術により肛門腺摘出をする場合もあります。
肛門腺炎の治療法も何種類かあり先生によりことなります。
よく相談して決定することが必要なのではないでしょうか。
by 大矢動物病院 (2007-06-05 11:29) 

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